血圧ってなーに??

こんにちは

 

今回は血圧についてお話していこうと思います。

健康診断とかでいつも血圧が上がったとか、血圧下がってよかったーなんて一喜一憂している人は多いと思います。

 

でもそもそも血圧とは何ぞやということを説明できますか?

 

というわけで早速血圧について語っていきます(笑)

 

まず、血圧というのは体中をめぐる血液(循環)の状態のことを指します。

 

これは人の生死の状況、いわゆる生命徴候(バイタルサイン)の指標としてとても大切なことであり、

 

現に救急隊や病院では患者さんの血圧を必ず測定します。

 

さらにいうと血圧とは血液が血管壁に与える圧力(血管内圧)のことです。

 

そして、いわば血液のポンプの役割をしている、心臓が収縮したときに血圧は最高となり、それが最高血圧、もしくは収縮期血圧といいます。

 

その後、心臓が拡張したときに血管内圧は最低となり、最低血圧、もしくは拡張期血圧といいます。

 

もっとみなさんが聞きなれた言葉を使うと、前者が上の血圧、後者が下の血圧のことを言います。

 

では、世間一般で言う適正な血圧はいくつだと皆さんは思いますか?

 

実は収縮期血圧は120mmHg未満、かつ拡張期血圧が80mmHg未満だと指摘血圧と言われているそうですよ!(高血圧治療ガイドライン2014より)

 

あれ?ひょっとしてこの条件を満たすのって意外と難しいかも!?

 

私はこのことを知ったときそう思いました。

 

皆さんはどうでしょうか?

 

この条件を満たすのは正直容易ではありません、特に血管が固くなっている高齢者の方はそうだといえます。

 

でもこの血圧、ほかにもいっぱい基準があるんですよ!!

 

それについてはまた別の機会でお話してきます。

 

それではまたいつか。